No.63 ウィーン 散策編
ウィーンの市内にも馬車タクシーがありました
なんかすごいイギリスぽい気がするんだけど，こんなもんなのか・・・
自分の中にある馬のサイズのイメージもこんなもんだ．．．
やっぱりノイシュバンシュタイン城の馬はでかすぎたんだ．．．
あれ馬っていうか，馬の形した筋肉だったもんな・・・・・
足の太さが倍くらい違う．．．
一回馬車乗ってみたいけど
さすがにソロで乗り付けるとお高い．．．．
馬車のロータリーは，主に宮殿関連の場所と大きな教会周辺にある
ウィーンで一番格式あるのがシュテファン教会らしい
ぱっとみケルン大聖堂と同じような雰囲気を感じる
ヨーロッパで３番目に高い塔を持つ教会だそうだ
ケルンのが高かったから１か２なんだろうけど．．．．あと一つはどこなのかな．．．
調べてもわからん
屋根にモザイク画ぽいのが書いてある
ハプスブルグ家のシンボルの双頭の鷲
サッカーのアレみたい．．．
王宮前にあった教会
ガイドブックには記述なかったんだけど
ふらっとたちよったら思いの外きれいな写真がとれてた
ということでウィーン編でした
当初は全く訪問予定に入れてなかったんだけど
行ってよかった，，， いろいろ感動した
今まで行ったヨーロッパ都市の中で一番おもしろかったかもしれん
まあ，一番金落としてきた都市でもあるけど．．．
ちなみに食い物は，普通か並以下・・・
１１月の２週目にエゲレスに行くのでどちらがまずいのかかなりわくわくしてるなう
今週末はおフランスへ行くザマス
No.62 ウィーン王宮
亜流酸ぶちまけて建物に二酸化硫黄が充満してるから
さっさと帰れっていうお達しが来た．
問題は，英語を介してしゃべってるので
どれだけやばいのかいまいち伝わらない
とりあえず，ヤバいの？ という質問にたいして
ただちに影響はない 的な返答だったけど，さっさと帰ってきた
なんかね．．．地雷ワードの気がするんですよそれ．．．
さて日記は，あと２回ほどウィーンネタでひっぱります
シェーンブルンとは別にウィーンにはもう２つ王宮があります
一つは，ホーフブルグ宮殿
１３世紀に作られて，神聖ローマ帝国，オーストリアハンガリー帝国の宮殿だった
一応現在も敷地内に大統領公邸があるらしい．
王宮の一部は博物館になってて見学できる
シェーンブルンと王宮シシィ博物館，王宮銀食器博物館のセットチケットで２３ユーロ
シシイとかいうフランツヨーゼフ皇帝の嫁さんがやたら人気らして
旧王宮はどこでもシシイ，シシイ言ってた・・・
けど，なんか展示を見る限り，詩をよく書いたり，黒い服で顔を常に隠したり
，いつも死にたいと嘆いていたりとあまりいいイメージができなかった
これっって厨二病とかメンへらっていうんじゃないんですかね．．．．
ついでに銀食器博物館にも行った
一応本当に王宮で使われていたやつで
金食器・銀食器がたくさん～
問題は食器にそんなに興味がなかったこと
ほんと撮影禁止な所が多いのですごい楽しめたのに
それを伝える写真がないというのは少し残念です
No.61 こんちぇると
先にウィーンで夜に行ったコンサートについて書きたいと思う
ウィーンは，週末の夜になるとそこら中でコンサートやってるらしく
王宮，教会などあらゆるところにコンサートのお知らせが飾ってある
あと主要な観光地の前には，コンサートのチケット売りが居る
自分からしたらコンサートのチケット売りもミサンガ売りも大差ないんだけど
コンサートのチケット売りは身分証をぶらさげてて，過剰な勧誘はしないので
まだ好感が持てる
値段はピンキリ
演目もピンキリ
けど，やっぱりオーストリア出身の作曲家のを演奏するのが多いみたい
行った日には
モーツアルト
ウィーンフィル
ピアノコンサート あたりが目についた
ドレスコードなしがうれしい
ちなみに
自分が行くことにしたのが楽友協会
ガイドブック曰く，ウィーンの民間でやってるコンサートホールの中でもかなりいいやつらしい
チケットとれなくて断念したけど同じ日の昼間にウィーンフィルハーモニーのコンサートするくらいビッグ
ネットで事前予約できチケットは５ユーロから１０７ユーロまで
５ユーロ席はホールの一番後ろで立ち見
１０７ユーロ席は，オーケストラと一緒の舞台の上に座席
舞台上の席はかなりよさそうだった
ホールはこんな感じ
ステージ奥の左の方で椅子に座ってる人がいるのが１０７ユーロ席
オケを後ろから眺めるスタイル
他の客から丸見えなので着飾っていかないと恥ずかしい
写真は自分の座った席からとった
値段は下から３番目の３３ユーロ
１階席だけど１段高くなってる，席は横向きに設置されてるのが難点
正直，これは最後尾から立ち見の方がよかったんじゃないかと思うレベル
７時半開演で終了予定が９時半
オーケストラによるハイドンの曲を４曲ほど演奏予定
１曲３０分ペース
結局，結構延長して９時５０分の時点でちょうど３曲終わったとこだった
残念ながら，夜行列車の時間が迫ってたので，最後の１曲は断念して帰宅OTL
ミリタリーシンフォニーとか超聞きたかったんですけどｗ
最初の２曲はなんか気がつけば眠りに．．．．
休憩の時に，隣の席のおばさんに「あんた寝てたけどつかれてんのか？」みたいなことを言われた
もし京都人なら「寝てたら，めざわりなんじゃボケ」みたいな含みがあるはずだけど
ここは素直に好意で心配してもらえたと受け取っといたらいいんかな？
No.60 シェーンブルン
いろんなところで銭を落とすような仕組みになってる
メジャーな観光地Aとマニアックな観光地Bのセットチケットとかが売ってる
A+B＞（A+B) なのでお得に感じるけど
普通なら絶対にBのために
A単体で入るより高いセットチケットを買わされている
実に巧みである
で，その合わせ込みに使われるメジャー観光地が
シェーンブルン宮殿である
ハプスブルグ家の宮殿で
神聖ローマ帝国とオーストリア帝国の関係者がわらわら住んでいた場所
オーストリア人はとりわけ フランツヨーゼフとそのよめさんシシィをマンセーしているようだ
もう世界史とかだいぶわすれてて，すごい残念だった
予習していくべきだった
だいぶ大きな宮殿で，中も見学できる
すごい豪華で２時間ほど楽しめたけど
撮影禁止・・・・ 写真が見たい人はガイドブック買ってくださいとのことです
商売うますぎわろた
この宮殿とにかくでかい
建物の幅だけでも４００ｍくらいある
でもって庭園もでかい
英国式？なのかな？すごい左右対称ぽい
けど，よくみると対称じゃないところもけっこうある
某アニメ コナソの映画で，左右対称じゃないっていう理由だけで
爆破してた犯人がいたけど
あの犯人なら真っ先に爆破しにきただろうな・・
庭園歩き回るだけでも１日つぶせそうだ
まあ，トータルで３時間できりあげましたが
庭園内に 日本庭園とか２００年前の温室とかがあったらしい
あと垣根で迷路がつくってあったりとかもあったらしいｗ
超行きたかった....OTL
No.59 ザッハトルテ
ザッハトルテは、オーストリアの代表的な菓子（トルテ）である。古典的なチョコレートケーキの一種
こってりとした濃厚な味わいを特徴とする。
ウィーンのホテル・ザッハーの名物菓子であるが、
今日では広く世界各地で作られており、チョコレートケーキの王様と称される。
ウィキペデイア先生より引用
ということで，ウィーンに来たからにはザッハトルテだけは食わねばならん．
しかし，名の知れた有名店ばかり．．． さすがにおやつ時は混んでるだろう
そこで作戦を立てた
本家中の本家であるカフェザッハーは，ホテル付属の喫茶店なので
朝の開店時間が早い
朝っぱらからチョコレートケーキを胃に入れたいと思う人はそんなにはいまい
ならば開店直後に行けば空いているのではないか．．．．
ということで朝の８時にケーキを食いにホテルザッハまでやってきたのだった
なんとなく重厚感のあるエントランス
で，このホテルザッハの隣にあるのがカフェザッハ
入り口は工事中だったけど
営業は普通にしてた
朝の８時
まさかの客一人．．．
空いてるとは予想してたけどまさかここまでとは・・・・
そして絵の飾られた豪華な内装
写真はないけど，ガチ執事服とがちメイド服の店員さん
え？ここもしかしてジーンズ＋パーカーのお上りさん入ったらまずかった？
回りに客がいないから浮いてるかどうかすら判断つかなかったけど
内装と服装を比べたら間違いなく浮いている
そして朝っぱらからザッハトルテを頼む客
店員さんはきっと失笑してただろう
で，メインのザッハトルテがこちらです
チョコレートケーキの回りをチョコでコーティングして
中にアンズクリーム？ぽいのが入ってる
そして隣に添えられた大量のホイップ
味は，ほのかに酸っぱくて，中はチョコがしっとり
チョコがほろ苦いのでホイップともよく合う
要するにうまい
カプチーノとあわせて１０ユーロなり，，，
カプチーノは，当研究室では酔っ払いの飲み物という地位を確立しているが
ケーキともよく合う．
もう１店ザッハトルテの名店が市内にあるらしい
是非もう一度ウィーンに食べに来たい
No.58 ウィーン０泊３日
寮での会話だった
ちょうど晩飯時．．．
久々に白米を食べたくなって
コンロにかけていた時
寮メンバーの発言だった
「今から近所で無料のコンサートあるんだけど お前も来る？」
炊飯器での調理だったら，あるいはほったらかしにして出かけただろう
しかし，今宵はコンロ調理・・・ こんな状態でほったらかしにして出かけたら
・・・
なぜもう１０分早くさそってくれなかったし・・・・
心の中で嘆きつつ，参加を断念した
そして思い立った！！
ならばウィーンに行って本場のを聞いてやるﾃﾞｽ
日本で言うと和歌山ー仙台
もし新幹線なら４時間くらいで着くだろう
ハノーファまでなら６時間，パリなら４．５時間で着く
が，時刻表が導き出したルートは最短８時間．．．
どう考えても飛行機のがいい．．．
けど，直前予約の飛行機は高いので断念
そして夜行電車（オイロナイト）に目をつける
何の問題もない
問題は帰りだ
日曜の夜に出たら着くのは月曜日の朝
そのまま仕事．．． 絶対疲労でぶっ倒れる．．．
かと行って日曜日の日中８時間も電車に揺られるとか絶対嫌だ
ということで
金曜の夜行⇒土曜日中滞在⇒土曜の夜行⇒日曜の朝チューリッヒ帰宅
の弾丸ウィーンツアーに行ってきました
夜行列車に乗ったんだけど
どうせベット付きに乗っても寝られない気がしたので
寝台じゃない車両に
中はこんなかんじ
このシートで片道６４フラン まあ，安いか？
早割だと簡易ベッドで２３フランってのがあったらしいが・・・・
普通の席よりはだいぶ広い ゆったり座れる
問題は向かいの人との距離が近い
行きは，６人コンパートメントに
自分，おっさん，おばさん，でっかいラブラドールの３人と１匹
まさか．．．わんわん連れて夜行に乗るとは・・・・
自分は窓際の席で，対角線にわんわん
ちなみに♀の６歳で名前はジーナらしい
落ち着きがなくうろうろしてたけど
この犬，８時間１回もトイレしていなかった
ヨーロッパの躾おそるべし
まあ，でも飼い主が席を外した隙に
こっちに来て超舐められたけど・・・・
なぜか膝を・・・ おかげでズボンの膝の所がべとべとに・・・
いくらしっかりしつけてても飼い主が見てないとダメなんだなあｗ
そんなこんなで，夜行バスよりはちょっとよく眠れたかな？くらいのノリで
朝の７時半にウィーンにつきました
チューリッヒと同じ時差ゾーンだけど
だいぶ東にあるせいか日の出が早い
今チューリッヒは日の出が７時半くらいだけど
こっちはたぶん７時くらい？
