No.44 風邪ナウ
今週は観光はあきらめておとなしくしてます
とりあえず,咳がひどいのがかなわない
こっちではくしゃみすると
bless you的な気遣いの言葉をかけるのがマナーらしい
たしか,記憶が間違ってなかったらくしゃみしたら魂抜けるっていう宗教観なので
くしゃみで魂抜けないように神のお恵みがありますように的な意味で気遣ったのが起源
中学の時の記憶なのでかなりあやしい
なのでくしゃみをするととりあえず,なんか言ってくれる
いちいち気遣われると気になって好きにくしゃみできないからほっといてくれって
思わないこともない・・・・
風邪と言えばワインよね~的な安直な発想で
今夜はスイスワインを買ってきて飲んでみた
スイスワインは希少なので輸出をせずに国内だけで消費されるらしくて
日本ではほとんど手に入らない
味は1本1千円くらいのやつでもかなりうまかったw
関税掛からない範囲でお土産に持って帰ろうかな
・
No.43 チューリッヒの伝統料理
チューリッヒは,ゲシュネッツェルテスというペッパークリームのソースでたべる
伝統料理がある.
そこそこうまかったので自分で作ってみようと思う.
材料
生クリーム
固形スープのもと
タマネギ
牛肉(豚でもいいらしい)
マッシュルーム
パプリカ
作り方
全部刻んで炒める
生クリームをぶっかける
スープの素を入れてこしょうで味を調えて終わり
超絶簡単w 問題はこれが正しい作り方かわからないこと
味はよく似てるけど,スープがシャボシャボでぜんぜん粘性がない
一緒に,レシュティっていうジャヤガイモのお好み焼きみたいなのか
シュペツィっていう卵麺みたいなのを添える
写真はスーパーで買ってきたシュペツィ これは日本で手に入らなそうだから
作り方くらいは覚えて帰りたいんだけど... スイス人に聞いても相当めんどくさいらしい
まあ,イタリア人もだいたい乾燥パスタ使ってるもんなあ・・・
レシュティは,そんなに難しくないらしいので今度挑戦してみようと思う.
No.42 和食
和食のレストランやスーパーの惣菜コーナーに寿司があったりするんので
日本食ってのは案外メジャーな食べ物なのかもしれない
まあ,こっちの和食は全部死ぬほどまずいけど・・・・
昨日は,
スーパーをぶらぶらしてたらこんなものを見つけた
寿司ライス....
ネーミングとデザインが胡散臭さ満点だけど
ぱっと見普通のジャポニカ米だ
500g500円っていのは高いのか安いのか....
久しぶりの日本米でついつい買ってしまった
普通の和食でもつくるか~
っておもったんだけど,よく考えると好きな和食がそんなにない...
てことで,オムライスにしてみた
いっつもべちゃべちゃになるんだけど
今日は適度な乾燥具合でうまくいった
規定の分量より多めに水いれたのになんでやら...
やっぱり,日本米といいつつちょっと違うのかなあ
久々に米たべたせいか喉がかわいて仕方なかったw
やっぱりパスタ系より消化するのに水分たくさんいるですね・・・
あとどことなく今日は胃の調子が悪いww
米元凶だったらワロス・
No.41 ミュンヘン小ネタ編
1時間半くらいで 町中をちょろっと歩いた
ミュンヘンのタクシーはデフォルトで
メルツェデスww
初乗り600円くらいなので一回ベンツに試乗しとくんだったw
チューリッヒの市バスもベンツ多いんだけど
もしかしてヨーロッパだとベンツって大衆車なのかな
歩き始めたのが6時頃だったので主要な観光地はだいたい閉まってた
旧市庁舎の大時計
ドイツ最大の仕掛け時計だそうだw
6時ぴったりだったので動いてくれるかなあとおもってたんだけど
どうやら正午付近しが動かないみたい
あとペーター教会w
ミサがやってたのでこの日は7時までは入れたw
たださすがに写真をとれる雰囲気ではなかったので断念w
さてこまった,まだ水曜日だというのに木金のネタがないw
なんとかせばなw
秘蔵の噴水写真フォルダを解放するか・・・・
No.40 スイス旅行 鉄ヲタ編
フッセンからの帰宅での一コマ
ガタンゴトン
スイス国鉄「(席)ないか~?」
自分「え・・・」
スイス国鉄「ないな~ほな(追加)いくわ」
自分「えっ?え?・・・」
ガチャン
スイス国鉄「ここやでここトントン(追加された客車を指さして)」
スイス国鉄はマジで神
ここまでコピペ
スイス国鉄のポリシーは客を立たせないことと5分以上遅れない事らしい.
ヨーロッパの主要都市は各地に分散してるので
新幹線のように主要都市を一本の鉄道路線でつなぐのは難しい.
なので鉄道網が網のようになっていて,
都市間の連絡本数は1時間に1本とか2時間に1本が普通.
席が空いてなかったら次の新幹線を待つ,っていうことはできないので
混んでいたらいろいろ終わる.
フッセンからの帰りも車内が混んでたので4時間たちっぱなしを覚悟してたんだけど
ドイツ国鉄からスイス国鉄に引き渡しの駅で客車を追加してくれた.
2時間は立ってたけど後半2時間は快適でした
ちなみに,チューリッヒ-ミュンヘン間は半分電化されてないので
途中の駅で,駆動車をディーゼルから電気に切り替えるためにつなぎ替えをしてる.
主要駅で進行方向がかわるのでおもしろい.他にも大きな駅で進行方向を変えることが結構ある.
チューリッヒ駅も線路は行き止まりになってる.
そのせいで,客車の席の配置は基本4人向かい合わせシートなので
一人旅だと混んでくるとすごく気まずくなる事が多い
あとスイスの車内アナウンスは,ドイツ語,英語,フランス語が基本
南の方にいくとイタリア語もやってた
車掌一人で3カ国語で乗り換えアナウンスまでしてるので,それはそれで神だと思う
No.39 ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城は直訳すると
新白鳥石城... 白鳥がテーマなお城
漢字で書くと,三国志か世紀末でヒャッハーしてる人を想像してしまう.
19世紀末に完成したというだけあって新しくてきれい
あのハハッって笑うネズミのテーマパークのシンデレラ城のモデルになった城だそうな
城へのアクセスは麓の町からは徒歩で30分歩くか
バスか馬車を利用する
サラブレッドすごく・・・大きいです・・・・
そしてすごい筋肉・・・・ 黒王にしか見えない
馬車は一人6ユーロの相乗り制なので安いw
自分はダイエットのために歩きましたが・・・
道中,プレッツエルを発見w 朝ご飯食べてなかったので購入w 1つ3ユーロ
すごく・・・大きいです 先週写真にのせたやつより一回り大きい
どうみてもカロリー過多
ほんとこっちの人と同じ量たべてたら確実に太ってきてる
ヨーロッパ人どんなけ燃費わるいんだ
30分歩いてお城に...この地方は紅葉があるらしくて3週間後くらいが見頃だそう
木が黄色くなり始めてる
ツアーの時間が来たので40分くらい城の中を見ました.
日本で言うと,ぱっと見は天守閣なんだけど実際は本丸御殿な物件
王の寝室とか玉座とかダイニング,音楽ホール,調理場が見学できた
撮影禁止・・・ふぁっくw
見学ツアーのあとでガイドブックなんかでよく見るアングルで
写真が撮れる撮影スポットに移動して撮影.
紅葉の写真にうつってる橋の上から撮影です
かなりの高さがあるのに人がたくさんいて
橋がギシギシ言っててすさまじく怖いw
天気がよかったのできれいな写真がいっぱいとれたし満足満足
ただ,週末の無茶スケジュールのせいで風邪ひいたらしい
のどが痛い・・・・
電車の中で寝てたのがまずかったな
No.38 フッセン行ってきたナウ
日曜日はノイシュバンシュタイン城を見にフッセンに・・・
ほとんど電車に乗るのと時間を待つゲーム
6時半にホテルを出て7時の電車に
乗り継ぎ駅で30分待って1時間ほど鈍行の旅
スイスばりの牧歌的なところを超のろのろ走る
ウィンドウズXPのデフォルトの壁紙みたいな写真が撮れた
ホテルからジャスト2時間分かかってフッセンに着いた
たぶん連絡がいいミュンヘンから来ても2時間くらい?
ちなみにUの文字の上に点が2個ついているので ウムラウトになってる
発音はフッセンではなくて フューゥセンみたいに言わないと聞き取ってもらえない
駅から1時間に一本のバスで10分ちょいで麓の町に着く
片道1.9ユーロ
切符はバス内で買ったんだけど,どうやら電車の切符とセットになった
割引券がどこかにあるらしい・・・ ちゃんと調べておいたらよかった
麓からは,ノイシュバンシュタイン城とホーヘンガウ城が見える
次に麓の町で今度は城の入城券を買って入城時間待ち・・・
チケットセンターが開くのと同時くらいに行ったのに結構混んで困った・・・
まあ,なんだかんだで10時半の入城予約はとれた.
どっちの城に入るのも学生は8ユーロ
同時購入15ユーロで買える
残念ながら時間が合わなかったのでホーヘンガウはあきらめたけどOTL
両方入るなら事前にネット予約をするべきだったなあ・・・
No.37 ブーフーローなう
場所はチューリッヒからみて東北東 姫路から長野までの移動です・・・
今回は微妙にオーストリアを通ってるので人生はつオーストリアです
チューリッヒから所要時間6時間・・・マジキチ
距離的にはフランクフルトとかよりずっと近いはずなんだけど
どうやら山があるらしくて高速鉄道がない+超迂回で死ぬほど時間がかかるらしい
無計画に切符を買って失敗した
朝の7時にチューリッヒを出た
スイスーオーストリアを経て最寄り駅に行く予定だったんだけど
爆睡・・・ 電車で爆睡したら身ぐるみはがされるって噂だったけどスイスでは大丈夫らしい・・・
11時半頃ミュンヘンに着く
せっかくなのでミュンヘンでやってるオクトーバーフェストに参加してこようと思って
ミュンヘンで下車・・・・ 写真左が乗ってきたEC特急
右がフランクフルトからきたICE 前の日記でICE2って書いてたけどこれはどうやらICE3らしい
2はもうちょいださかった・・・
オクトーバーフェストは,ミュンヘンで行われるビール祭りで
毎年9月最終週から10月の頭まで2週間行われる
来場者は期間中600万人くらい
一日平均40万人・・・・ 最終週末の土曜だけあってマジキチレベルはさらにあっぷ
山手線を超えてる・・・
で,会場でたまたま同じ寮のシンガポール人が居たのでその人の友達5人んと合流
40万人いて会うとかすごいなあw と思ったけど
チューリッヒから来る電車は4時間に一本しかないので必然と言えば必然かw
土曜だけあったさらに混雑
会場に入るだけで2時間待ち・・・・
そして出てくるお約束の1リットルビール
祭用に濃度あげてるらしい...
祭会場では,基本的にドイツのオクトーバーフェストの伝統の歌があるらしく
それが流れている.
そして超有名どころがかかるとみんなで乾杯する
わりとみんな酔っ払ってるので超フレンドリー
乱入してきたとなりの席にいたおっちゃん
ドイツの伝統衣装を着ている 正装だそうだ
ちなみに女の人は女の人で伝統衣装がある.
やたら胸元があいてるので目のやり場に困る
それなりのおばあさんとかも同じ格好をしているのでさらに目のやり場に困る
となりの席のおばちゃん集団
もちろん伝統衣装
ちなみに,乾杯の歌がかかると隣の席の人であっても一緒にかんぱいするのマナーらしいw
自分は1リットルで限界だったけどこっちの人は男女とも3リットルくらいは普通らしい
1リットル10ユーロなので日本円で1千円くらい. まあちょっと割高だけど日本と同じ値段か
で,会場を5時くらいにシンガポール人と別れて出たんだけど,当初強行日帰り予定だったので
ホテルを予約してないという大ピンチ
ミュンヘンは祭のせいでホテルは満室で野宿の危機・・・・・
ネカフェでなんとか郊外ホテルを見つけた....
一泊6千円3つ星の良い感じのホテルなう
で,ホテルへの道中,車内で絡まれた...
日本ではガン無視するレベルの酔っ払いだったけど,自分もよってたので対応w
若者にしてはめずらしく全然英語が話せない
人生初ドイツ語会話です...
言ってることは,全然わからなかったけどとりあえず下ネタだった
俺に100ユーロくれたら適当にお姉ちゃんみつくろってやるぜwへっへw とか言ってた
もう片方は,独身だって言ったら
俺はそれを聞いてうれしいw へっへw とか言っててガチホモトークが・・・・
アッッーーー!!
全然ドイツ語がわからないのに, お前はバイか?ホモか? っていう質問だけわかるという恐怖
まあ,尻は守りきりましたが・・・・
写真には2人しか写ってませんが,こつら9人の集団...
全員ほとんど英語がしゃべれないw
ここでさらにビール2本飲まされて今日の飲酒は2リットル....
まあ,この人たちビールタダでくれたし,降りる駅教えてくれたから
根はいい人なんだとおもう....
こいつらいなかったら確実に違う駅に行ってた・・・
そんなこんなで今べろんべろんですが,明日こそは本題のノイシュバンシュタイン城に行ってきます
No.36 ヨーロッパのパーティ
規模としては数千人が集まって午前3時くらいまで
わいわいやるらしい
パーティってレベルじゃねえぞw
こういうお祭りみたいなのもパーティっていうんやね
なんか雰囲気もすごかった
これ普段はたぶん校舎に使われてる建物のはずなんだけど
どうみてもクラブとかそういうところです
まあ,日本のクラブいったことないからしらんけどw
屋外には特設のダンスホール的なものもあった
こういうときにノリノリで踊りの話にはいらずに,写真をパシャパシャするのに気合いを入れている時点で
自分はだめだなw
まあ雰囲気だけは味わってこれたのでよかったですw
ちなみに自分は空気読まずに終バス前にかえりましたが・・・・
入場券の代わりに身に刻まれたタトゥ
く,静まれ オレノ右手に宿りしクマー
風呂でごしごしあらったのにあんまりとれなかったんだけど
何で色つけてるんだろうか・・・
No.35 大学の周りなど
秋の風物詩,毎日霧が始まりました
午前中はだいたいガスってる.ひどい日は1日ガスってる.もっとひどい日は3日くらいガスってる.
でも,むちゃくちゃ寒いっていう日が減った気がする.
霧のおかげかな?水蒸気の温室効果さまさまw
そういや大学の写真載せてなかったなあと思いつつ
身ばれしない程度にのせてみる
大学のメインビルディング
1800年頃に作られた大学のシンボル的な建物
それなりに古い建築物らしいけど
中はわりと改造しまくってあって,エレベータがついてたり自動ドアがあったり....
もちろん電気水道完備
ちなみにこのエントランスの3mくらいある大きな扉も自動ドア
人を感知すると自動で開く
中から出るときはドアが自分に迫ってくる形で開くので
走ってドアに近づくとやばい
メインビルディングの裏側の写真
かなりの高台にあるので,ここからチューリッヒが一望できる
屋上からの眺めもさらによい
1年前にも全く同じ構図の写真を撮った気がする
すさまじく景色がいいのでこっちを正面を思っている人も多いらしいけど
裏側である
ちなみに日本と違って,こっちの建物はだいたい屋上に自由に出入りできる
屋上に柵もないので飛び降り放題
博士の学生の修了祝賀会はだいたい屋上でやってるんだけど
酔っ払って落ちる人とかいないのかな・・・・