No.40 スイス旅行 鉄ヲタ編
フッセンからの帰宅での一コマ
ガタンゴトン
スイス国鉄「(席)ないか~?」
自分「え・・・」
スイス国鉄「ないな~ほな(追加)いくわ」
自分「えっ?え?・・・」
ガチャン
スイス国鉄「ここやでここトントン(追加された客車を指さして)」
スイス国鉄はマジで神
ここまでコピペ
スイス国鉄のポリシーは客を立たせないことと5分以上遅れない事らしい.
ヨーロッパの主要都市は各地に分散してるので
新幹線のように主要都市を一本の鉄道路線でつなぐのは難しい.
なので鉄道網が網のようになっていて,
都市間の連絡本数は1時間に1本とか2時間に1本が普通.
席が空いてなかったら次の新幹線を待つ,っていうことはできないので
混んでいたらいろいろ終わる.
フッセンからの帰りも車内が混んでたので4時間たちっぱなしを覚悟してたんだけど
ドイツ国鉄からスイス国鉄に引き渡しの駅で客車を追加してくれた.
2時間は立ってたけど後半2時間は快適でした
ちなみに,チューリッヒ-ミュンヘン間は半分電化されてないので
途中の駅で,駆動車をディーゼルから電気に切り替えるためにつなぎ替えをしてる.
主要駅で進行方向がかわるのでおもしろい.他にも大きな駅で進行方向を変えることが結構ある.
チューリッヒ駅も線路は行き止まりになってる.
そのせいで,客車の席の配置は基本4人向かい合わせシートなので
一人旅だと混んでくるとすごく気まずくなる事が多い
あとスイスの車内アナウンスは,ドイツ語,英語,フランス語が基本
南の方にいくとイタリア語もやってた
車掌一人で3カ国語で乗り換えアナウンスまでしてるので,それはそれで神だと思う
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